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  • [注册人] : 桑名市
  • [语言]日本語
  • [区]三重県 桑名市
  • 注册日期 : 2025/02/01
  • 发布日 : 2025/02/01
  • 更改日期 :2025/02/01
  • 总浏览次数 : 1 人
Notification

【桑名市博#496】メルマガ第165号

◆はじめに◆
桑名市博物館です。
先月に引き続き、当館では「とってもいいもの」展を開催しています。(文字化けしてしまうため間を詰めていますが、正式名称は「とっても(ハートマーク)いいもの」です。)
今回の展覧会に限り、すべての出品作品が撮影・SNS投稿可能です!
会期は2月24日(月・振休)までですので、ぜひこの機会に皆様それぞれが思う「いいもの」を見つけて発信していただき、文化財を通じた交流をお楽しみください!

※今後変更などがあるかもしれませんので、最新の情報は桑名市博物館ホームページ等にてご確認ください。
https://www.city.kuwana.lg.jp/bunka/bunkashisetsu/hakubutsukan/index.html


◆展覧会のご案内◆
〇新春企画展「とってもいいもの」
内容:20代を中心とした学芸スタッフが、絵画・工芸品・刀剣などの作品の選定及び解説を担当しました。この展覧会の出品作品はすべて撮影・SNS投稿可能です。
期間:1月11日(土)〜2月24日(月・振休)まで
会期中休館日:毎週月曜日(ただし祝日の場合は開館・翌日休館)
入館料:大人[高校生以上]150円、中学生以下無料

◆ご利用案内◆
開館時間:午前9時30分から午後5時00分まで(入館は午後4時30分まで)
2月の休館日:3日(月)、10日(月)、17日(月)、25日(火)から3月7日(金)まで[展示入替のため休館]

◆イベント案内◆
〇参加した若者による展示解説
日時:2月8日(土)午後1時30分から午後2時
※予約不要、入館料のみで参加可能

〇ML連携セミナー「撮ってもいいのか?―ミュージアムと著作権を考える」
日時:2月9日(日)午後1時30分から午後3時
会場:くわなメディアライヴ(三重県桑名市中央町3丁目79)
講師:副田一穂氏(愛知県美術館主任学芸員)
資料代:有料(200円)
定員:50名(先着順)
申込:1月27日(月)午前11時より申込開始(各日午後5時まで)
申込方法:桑名市立中央図書館(0594-22-0562)へ電話もしくは受付にて申込み

〇ラジオ放送
CTY-FM(シーティーワイエフエム)のラジオ番組内で展覧会情報をご案内します!
ラジオパーソナリティの山本浩之さんとトークをしながら、毎月第一金曜日に展覧会情報をお届けします。(約10分程度)
2月7日(金)「こちら北勢よろづ研究所」の番組内にて13:40ごろ放送予定です。

今月は新春企画展「とってもいいもの」の見どころをお話しします。

CTY-FMのラジオ番組は、ラジオのチューニングを76.8MHzにあわせていただくか、PC・スマートホンのアプリでも聞くことができます。ぜひ聞いてみてください♪

http://cty-fm.com/
‥CTY-FMのホームページにダウンロードのリンクバナーがあります。
★または、スマホのアプリストアで”FMプラプラ”を検索。
 無料でダウンロードできるので、ダウンロードしたらCTY-FMを”お気に入りの放送局”に選択してください。
★過去の放送回は、桑名市のYouTubeチャンネルからお聞きいただけます。
https://www.youtube.com/user/kuwanacitymie


◆職員コラム「連鶴通信」◆
初めまして。桑名市博物館アルバイトのA.Oと申します。
さて2月といえば節分。節分といえば豆まきをしたり、恵方巻きを食べたりする方が多いのではないでしょうか。今年の方角は西南西、そして2月3日が立春ですのでその前日の2月2日ですね。恵方巻きは願い事をしながら静かに食べるとされていますが、皆さまはどのようなお願いをしますか?
桑名市博物館では、新春企画展「とってもいいもの」を2月24日(月・振休)まで開催しております。本展では出品作品の全てが写真撮影・SNS投稿可能です!また、2月8日(土)には展示解説が開催される予定です。より一層展示を楽しみたい方も、初めての方もぜひご参加ください♪
私は多くのお客様が桑名市博物館を楽しんでいただけることを願いながら恵方巻きを食べたいと思います。まだまだ寒い日が続きますので、皆さまも体調にはお気をつけください!(A.O)

◆館長コラム「館長レター」◆
●本多忠勝と蜻蛉切 ―遊就館の蜻蛉切― 202502

こうした蜻蛉切にまつわるいくつかの挿話は、実に多くのことを示唆している。例えば、刀の名称―愛称といっても良いが―それが刀自身の個性によるのか、あるいは所持者に依拠するものか、という点である。

他の工芸品と異なり、刀剣はそのもの自体が所持者と一体化するようにみなされるが、それが一種属人的ともいえ、このあたりにも独特の楽しみ方が垣間見える。

話を、戻す。
先述した『東洋斯文 第二編』には、蜻蛉切の所在は、「遊就館にあり」とあった。
遊就館とは、東京・九段にある靖國神社の展示施設であり、明治一五年(一八八二)に開館した。

開館翌年、遊就館の列品目録が作成されたが、その中に

「蜻蛉切鑓 模造」

とあるから、このことだろう。時期は「寛永」、作者は「勢州桑名住勝吉」とあり東久世通禧の出品とある。一七世紀前半に活躍した勝吉は、村正の弟子正重の門人―いわば村正の孫弟子である―で本多家に仕えた桑名の刀工である。主人本多家の名鎗ということで、模造したのであろうか。

この勝吉作の《蜻蛉切槍》は明治期には本多家家臣の田中家に伝来しており(『向陽古今図録一』)、二振あったのか、あるいはそこから東久世家に渡ったのかも知れない。

◆編集後記◆
メルマガ2月号はお楽しみいただけましたでしょうか。

出品作品全点が撮影&SNS投稿可能な展覧会は当館としては初の試みです。
展示をご覧になった方は、よろしければご意見・ご感想等もお聞かせいただけますと嬉しいです。よろしくお願いいたします!

【桑名市博物館】来館者アンケートフォーム↓
https://logoform.jp/form/XAEm/1418

来月は春の訪れを感じられるような茶道具の展覧会を開催いたします。お楽しみに!

(メルマガ担当:N.S)

【了】

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◆桑名市博物館◆
〒511-0039 三重県桑名市京町37-1
TEL 0594-21-3171
FAX 0594-21-3173

メールマガジンに関するお問い合わせは、
hakubutum@city.kuwana.lg.jpまでご連絡ください。
このメールマガジンのアドレスには返信できませんので、よろしくお願いいたします。

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