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2025年(令和7年) 4月9日水曜日 AM 04時50分 (JST)
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【桑名市博#482】メルマガ第161号
◆はじめに◆
桑名市博物館です。メールマガジン10月号をお届けします。
今月から特別企画展「生誕百年 小林研三―モンペエ会と桑名のアートシーン―」が始まります。
メルマガコラムも研三展に合わせた内容となっておりますので、展覧会と合わせてぜひご覧ください。
※今後変更などがあるかもしれませんので、最新の情報は桑名市博物館ホームページ等にてご確認ください。
https://www.city.kuwana.lg.jp/bunka/bunkashisetsu/hakubutsukan/index.html
★☆★☆★☆★Special Coupon★☆★☆★☆★
゜+。*゜特別展メルマガ会員割引。*゜+。
「生誕百年 小林研三」展期間中、
こちらのクーポン画面、またはプリントアウトしたものを
受付でご提示いただきますと、
入館料お1人100円引き!!(500円→400円)
(ご本人及び同伴者合わせて2名様まで。)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
◆展覧会のご案内◆
〇特別企画展「生誕百年 小林研三―モンペエ会と桑名のアートシーン―」
内容:生誕百年という節目の年に合わせ、小林研三の代表作と、モンペエ会に参加した画家たちの作品を展示。戦後桑名における〈アートの萌芽〉についてご紹介します。
期間:10月12日(土)〜11月24日(日)まで
会期中休館日:15日(火)、21日(月)、28日(月)、11月5日(火)、11日(月)、18日(月)、25日(月)〜12月13日まで[展示入替のため休館]
入館料:大人[高校生以上]500円(※メルマガ会員はクーポン画面またはそれをプリントアウトしたものを提示すると、本人及び同伴者合わせて2名まで1人400円)、中学生以下無料
◆ご利用案内◆
開館時間:午前9時30分から午後5時00分まで(入館は午後4時30分まで)
10月の休館日:1日(火)から11日(金)まで[展示入替のため休館]、15日(火)、21日(月)、28日(月)
◆イベント案内◆
〇担当学芸員による展示解説
10月19日(土)、11月4日(月・祝)、11月17日(日)
各回すべて午後1時30分から午後2時00分まで。申込不要、入館料のみで参加可能。
〇桑名市博物館・桑名市立中央図書館ML連携セミナー
演題:「生誕百年 小林研三」展の楽しみ方
講師:杉本 竜(桑名市博物館館長)
日時:10月27日(日)午後1時30分から午後3時00分まで
定員:50名(先着順)
資料代:200円
会場:くわなメディアライヴ
申込:10月15日(水)午前11時00分より受付開始
問合せ先:ML連携セミナーは桑名市立中央図書館へ電話(0594-22-0562)または図書館窓口にてお申し込み下さい。※受付は各日午後5時00分まで
〇ベビーカーinミュージアム
ベビーカーや就学未満のお子さま連れ優先でご鑑賞いただけます。
日時:11月13日(水)午前9時30分から午後0時00分まで
料金:申込不要、入館料のみ。
〇六華苑連動企画
「生誕百年 小林研三」開催期間中、桑名市博物館の半券提示で六華苑入苑料が
《一般(高校生以上)390円/中学生70円》に割引になります。
◆職員コラム「連鶴通信」◆
今回のコラムでは、美術作品を研究する職員が、絵画を分析する時のポイントについて一部ご紹介いたします。
1)何が、どのように描かれているかを観る
描かれたものを言語化する作業で、「ディスクリプション」と呼ばれます。
絵画作品の中で描かれているもの(抽象絵画など不明なときもありますが…)は何か、それらがどのように表現されているかを記述(describe)する、いわばデータを取る作業です。
一見当たり前のように見えますが、美術作品の研究を始めるにあたって最も基本となる、作品解釈のための大切な準備なのです。
2)周辺情報
観察と合わせて、絵画作品の周辺情報も集めます。
・タイトル
・素材
・技法
・展覧会出品歴(個展や公募展など)
・言葉による情報(同時代人の言葉、作家インタビュー、過去の研究など)
・他の作品
以上は一部ですが、これらを複合して分析することによって、作者の制作意図や作品がもつ意味を探ります。
次回の「生誕百年 小林研三」では、小林作品についての分析・研究がまとめられた展覧会図録が販売されますので、ぜひお手に取ってご覧ください。
(メルマガ担当:A.H)
◆館長コラム「館長レター」◆
小林研三、という画家の話である。
小林は大正13年(1924)、三重県四日市市で生まれ、すぐに桑名に移り、生涯をこの地ですごした。
今年、生誕100年を迎える。
アトリエは、今の桑名高等学校近くの丘の上にあり、まさしく小林が好んで描いた「草原の中のちいさな家」であった。
そこで、テル夫人と動物たちと日々を過ごした。動物たち、といっても生中な数ではない。イヌやネコ、サル、タヌキ、ヌートリア、ウサギ、リス、カメ、オウム、インコ、ジュウシマツなど、いわば「ちいさな動物園」であった。学習雑誌に、「どうぶつおじさん」として紹介されるほどであった。そこで、動物たちと家族と同様に過ごした。
小林の作品群は、観るごとに心の垢をこそぎ落としてくれるような、そうした清冽な印象を与えてくれる。それは、小林によって描かれた動物たちは、愛情に満ちたまなざしに包まれた、いわば「家族の肖像」だからではないだろうか。
◆編集後記◆
メルマガ10月号は楽しんでいただけましたでしょうか?
「生誕百年 小林研三」展の会期中には、展示解説を3回(10月19日(土)、11月4日(月・祝)、11月17日(日))開催する予定です。
キャプションに入りきらなかった作品の解説や展示担当の「ここだけの話」が聞けるかもしれません。
ご都合がよろしければぜひ開催日を狙ってご来館ください。
それでは次回もお楽しみに!
(メルマガ担当:N.S)
【了】
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◆桑名市博物館◆
〒511-0039 三重県桑名市京町37-1
TEL 0594-21-3171
FAX 0594-21-3173
メールマガジンに関するお問い合わせは、
hakubutum@city.kuwana.lg.jpまでご連絡ください。
このメールマガジンのアドレスには返信できませんので、よろしくお願いいたします。
--
[登録者]
桑名市
[言語]
日本語
[エリア]
三重県 桑名市
登録日 :
2024/10/01
掲載日 :
2024/10/01
変更日 :
2024/10/01
総閲覧数 :
83 人
Web Access No.
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桑名市博物館です。メールマガジン10月号をお届けします。
今月から特別企画展「生誕百年 小林研三―モンペエ会と桑名のアートシーン―」が始まります。
メルマガコラムも研三展に合わせた内容となっておりますので、展覧会と合わせてぜひご覧ください。
※今後変更などがあるかもしれませんので、最新の情報は桑名市博物館ホームページ等にてご確認ください。
https://www.city.kuwana.lg.jp/bunka/bunkashisetsu/hakubutsukan/index.html
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「生誕百年 小林研三」展期間中、
こちらのクーポン画面、またはプリントアウトしたものを
受付でご提示いただきますと、
入館料お1人100円引き!!(500円→400円)
(ご本人及び同伴者合わせて2名様まで。)
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◆展覧会のご案内◆
〇特別企画展「生誕百年 小林研三―モンペエ会と桑名のアートシーン―」
内容:生誕百年という節目の年に合わせ、小林研三の代表作と、モンペエ会に参加した画家たちの作品を展示。戦後桑名における〈アートの萌芽〉についてご紹介します。
期間:10月12日(土)〜11月24日(日)まで
会期中休館日:15日(火)、21日(月)、28日(月)、11月5日(火)、11日(月)、18日(月)、25日(月)〜12月13日まで[展示入替のため休館]
入館料:大人[高校生以上]500円(※メルマガ会員はクーポン画面またはそれをプリントアウトしたものを提示すると、本人及び同伴者合わせて2名まで1人400円)、中学生以下無料
◆ご利用案内◆
開館時間:午前9時30分から午後5時00分まで(入館は午後4時30分まで)
10月の休館日:1日(火)から11日(金)まで[展示入替のため休館]、15日(火)、21日(月)、28日(月)
◆イベント案内◆
〇担当学芸員による展示解説
10月19日(土)、11月4日(月・祝)、11月17日(日)
各回すべて午後1時30分から午後2時00分まで。申込不要、入館料のみで参加可能。
〇桑名市博物館・桑名市立中央図書館ML連携セミナー
演題:「生誕百年 小林研三」展の楽しみ方
講師:杉本 竜(桑名市博物館館長)
日時:10月27日(日)午後1時30分から午後3時00分まで
定員:50名(先着順)
資料代:200円
会場:くわなメディアライヴ
申込:10月15日(水)午前11時00分より受付開始
問合せ先:ML連携セミナーは桑名市立中央図書館へ電話(0594-22-0562)または図書館窓口にてお申し込み下さい。※受付は各日午後5時00分まで
〇ベビーカーinミュージアム
ベビーカーや就学未満のお子さま連れ優先でご鑑賞いただけます。
日時:11月13日(水)午前9時30分から午後0時00分まで
料金:申込不要、入館料のみ。
〇六華苑連動企画
「生誕百年 小林研三」開催期間中、桑名市博物館の半券提示で六華苑入苑料が
《一般(高校生以上)390円/中学生70円》に割引になります。
◆職員コラム「連鶴通信」◆
今回のコラムでは、美術作品を研究する職員が、絵画を分析する時のポイントについて一部ご紹介いたします。
1)何が、どのように描かれているかを観る
描かれたものを言語化する作業で、「ディスクリプション」と呼ばれます。
絵画作品の中で描かれているもの(抽象絵画など不明なときもありますが…)は何か、それらがどのように表現されているかを記述(describe)する、いわばデータを取る作業です。
一見当たり前のように見えますが、美術作品の研究を始めるにあたって最も基本となる、作品解釈のための大切な準備なのです。
2)周辺情報
観察と合わせて、絵画作品の周辺情報も集めます。
・タイトル
・素材
・技法
・展覧会出品歴(個展や公募展など)
・言葉による情報(同時代人の言葉、作家インタビュー、過去の研究など)
・他の作品
以上は一部ですが、これらを複合して分析することによって、作者の制作意図や作品がもつ意味を探ります。
次回の「生誕百年 小林研三」では、小林作品についての分析・研究がまとめられた展覧会図録が販売されますので、ぜひお手に取ってご覧ください。
(メルマガ担当:A.H)
◆館長コラム「館長レター」◆
小林研三、という画家の話である。
小林は大正13年(1924)、三重県四日市市で生まれ、すぐに桑名に移り、生涯をこの地ですごした。
今年、生誕100年を迎える。
アトリエは、今の桑名高等学校近くの丘の上にあり、まさしく小林が好んで描いた「草原の中のちいさな家」であった。
そこで、テル夫人と動物たちと日々を過ごした。動物たち、といっても生中な数ではない。イヌやネコ、サル、タヌキ、ヌートリア、ウサギ、リス、カメ、オウム、インコ、ジュウシマツなど、いわば「ちいさな動物園」であった。学習雑誌に、「どうぶつおじさん」として紹介されるほどであった。そこで、動物たちと家族と同様に過ごした。
小林の作品群は、観るごとに心の垢をこそぎ落としてくれるような、そうした清冽な印象を与えてくれる。それは、小林によって描かれた動物たちは、愛情に満ちたまなざしに包まれた、いわば「家族の肖像」だからではないだろうか。
◆編集後記◆
メルマガ10月号は楽しんでいただけましたでしょうか?
「生誕百年 小林研三」展の会期中には、展示解説を3回(10月19日(土)、11月4日(月・祝)、11月17日(日))開催する予定です。
キャプションに入りきらなかった作品の解説や展示担当の「ここだけの話」が聞けるかもしれません。
ご都合がよろしければぜひ開催日を狙ってご来館ください。
それでは次回もお楽しみに!
(メルマガ担当:N.S)
【了】
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◆桑名市博物館◆
〒511-0039 三重県桑名市京町37-1
TEL 0594-21-3171
FAX 0594-21-3173
メールマガジンに関するお問い合わせは、
hakubutum@city.kuwana.lg.jpまでご連絡ください。
このメールマガジンのアドレスには返信できませんので、よろしくお願いいたします。
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